9月12日のヨットレースに向けてヨットを始める初心者のために簡単な操作方法の説明をします。
内容については、正式に問い合わせて作成したものではなく、Nada Drykeが使用して、このような使い方だと思う方法を説明しております。
内容の誤り、誤字脱字についてはすべてNada Drykeの責任です。
ヨットの作成者のcorry Kamachiさん、infoHUDの製作者のBunta Beckさんへの問い合わせはしないでください。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
① 看板をクリックしてノートをもらいましょう。そして、フリーのヨットDG-14とinfoHUDを手に入れよう。
当日のエントリー受付会場、表彰式、DJパーティーの会場になるTiger Cafe特設会場に移動します。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Fanghammer/37/150/71
ここに、案内ノートの入った看板があるので、touchしてください。看板からノートが来ます。
看板の左側に、ヨット、infoHUDのベンダーがあるのでクリックして 右クリックして0L$で購入します。
②Rezポイントに移動して乗船しよう(ヨットをRezしてHUD,infoHUDを装着)。
RezポイントにTPします。
http://maps.secondlife.com/secondlife/Fanghammer/148/15/21
ノートの当日熊リゾートのレズポイントの下のURLです。
ここには神社もあるので、航海の安全祈願もできます(^^)。
ここで、持ち物のWildWind DG-14 ver2.0 BOXフォルダにある、WildWind DG-14 ver2.0 BOXオブジェクトと、オブジェクトフォルダーにあるWildWind DG-14 infoHUD BOXオブジェクトをRezして、中身を持ち物にコピーします。
WildWind DG-14 ver2.0 BOXフォルダの中のDG-14 ver2.0 manualとDG-14 Ver2.0 command listを良く読みましょう。 基本の操作、チャットコマンドが解説されています。
WildWind DG-14 infoHUD BOX フォルダのノートカードも読んでください。
次に WildWind DG-14 infoHUDと、WildWind DG-14 HUDオブジェクトを装着して、WildWind DG-14 ver2.0オブジェクトを水面にRezしてください。
左の写真のようになったら、乗船準備完了です。
ヨットを右クリックしてメニューからBoardを選択すると乗船します。
Rezした箱、ヨットは必ず回収してください。このRezポイントは熊温泉郷オーナーのご厚意で皆さんがヨットを楽しめるようにどなたでもRez可能に設定されています。 ご厚意に答えるため、また長く使用させていただくためにもマナーは守りましょうね。
③乗船したらinfoHUDをONにして、帆を上げて走行を開始する。
infoHUDの HUD on のボタンを押すとinfoHUDが動作を始めます。今後の説明はこのHUDを使用する場合の操作方法となります。
まずはヨットのHUD(以下HUDと表記)のraiseボタンを押して帆を上げます。
lowerボタンを押すと、帆を下げてその場で漂流します。moorボタンはその場で停止です。
帆を上げたら、その場でキーボードの←、→キーを押してみてください。 船の向きが左右に変わります。 進みたい方向に船首を向けてください。
infoHUDでは、常にヨットの向きを上に各種の情報が表示されます。
ブルーの文字とヨットのまわりの小さなブルーのくさび型で表示される、Wind Angle は絶対の風向きです。
緑のrelative(相対)と緑のくさび型で表示されるのは相対の風向きです。これはヨットの移動と風向きにより、ヨット上で感じられる風向きを表しています。 帆の向きを決めるためにはこの値が重要です。風の相対角度の1/2の角度に帆を保つことにより、風の力を最大に引き出すことができます。
写真では相対と絶対の風向きが一致しているので、緑のくさび型が見えていませんが、違いがあると緑と青のくさび型が表示されます。
船体の表示前方の赤いゾーンはこの方向から風を受けてもヨットが進むことが出来ないゾーンを示しています。 Wind Angleのくさび型がこのゾーンにはいったら(船首から風を受けたら)、船体向きを左右に変えて風を受ける方向を変えてやることで、ヨットを動かすことができます。
赤いゾーンの方向に進みたい場合には直接この方向ではなく、このゾーンを避けて斜めにジグザグに進むことによって風上に進むことができます(この方法は次回簡単に説明します)。
Sail Angleと黒い時計の針状の表示が現在の帆の向きを表しています。
そして、黄色い時計の針状の表示が現在の風に対する理想的な帆の角度を示しています。
キーボードの ↑、↓ボタンかHUDのSheet+,Sheet-ボタン(5度刻みで帆の向きを変えます) 、キーボードのPage UP,Page Downボタン(一度刻みで帆の向きを変えます)を操作して、帆の位置が最適位置である黄色い針に重なるように調節してください。
これでヨットが進み、SIMに吹く風にのって移動できるようになります。
次回はレースを意識した操船について説明したいと思います。